あなたの好みはどれ?【パスタの種類辞典】NO.2
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その数300種以上といわれているパスタの種類。
よく食べられる通常のパスタはもちろん、ソースが絡みやすい特殊な形のものや、具材が練りこまれているものなど、バリエーション豊かです。
そこでぜひ知っておきたい「パスタの種類辞典」、今回は第2弾として3種類のパスタと、それぞれのパスタと相性の良いソースをご紹介します!
第一弾はこちら
contents
マカロニ
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マカロニは短くカットされたショートパスタのひとつです。穴が開いたもの、平たいもの、ねじれているものなどさまざまな形を楽しめます。
マカロニは長さが短いぶん、濃いめのソースと合わせるのがおすすめで、日本ではサラダやグラタンなどの料理に用いられることが多くあります。
それでは、日本でも広く知られ親しまれているマカロニ4種類と、それぞれのマカロニに合うおすすめのソースもあわせてご紹介します。
フスィリ(フジッリ)
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フスィリとは、「フジッリ」とも呼ばれていて、ネジのようならせん状の形が特徴のショートパスタです。
その形がまるでライフル銃の銃弾に見えるため、イタリア語でライフルという意味の「fusile」から名前がつけられました。
トマト系のソースはもちろん、濃厚なクリーム系のソースにも合う万能選手と言えるでしょう。
中でもおすすめのソースは、チーズを使った濃厚なソースです。
ベーコンやしめじなどを加えて具だくさんのソースにすれば、食べ応えもアップします。
ペンネリガーテ
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ペンネリガーテは、日本でもよく食べられているペンネの一種です。
ペン先のような見た目からペンネと呼ばれるようになったショートパスタ(マカロニ)で、穴が開いているのが特徴です。
他のマカロニと違うのは、表面に細かな溝が刻まれていること。
ソースが絡みやすく、イタリアでもよく食べられるショートパスタの代表と言えるでしょう。
ペンネリガーテにおすすめのソースは、ごろっとした肉の風味や食感がたまらないミートソースやクリーム系のソースです。
また、ソースがよく絡みやすい形状のため、野菜とともにドレッシングで和えて、サラダ風に仕上げるのもおすすめです。
コンキリエリガーテ
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続いては、コンキリエリガーテという貝殻の形をしたショートパスタです。
貝殻のように丸まった形をしており、その表面にはペンネリガーテと同じように細かな溝がつけられています。
濃いめのソースが絡みやすく、丸まった部分にソースが入り込むため、どのようなソースでもおいしくいただけるでしょう。
特におすすめなのは、潰したトマトとオリーブオイル、にんにくと塩というシンプルな組み合わせのトマトソースです。
パスタの本場・イタリアでも家庭でよく作られるシンプルなトマトソースですが、たっぷりとソースをまとうコンキリエリガーテとの相性は抜群です。
ファルファーレ
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そして、蝶ネクタイのような形のファルファーレというパスタです。
パスタ全体が波打つように凸凹していることや、両端がフォークのようにギザギザしているため、ソースが絡みやすいという特徴があります。
クリームやチーズ系の濃厚なソースやトマトソースはもちろん、バジルソースやオイルソースでサラダのように仕上げるのもおすすめです。
ラザーニャ
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板のような平たいラザーニャは、ベシャメルソース、ミートソース、チーズとともに重ね合わせて焼き上げるイタリアの家庭料理に用いられます。
そのため、ラザーニャと相性が良いのはトマトソースやホワイトソースです。
市販のソースを使えば、手間がかかるイメージのラザーニャも簡単に作れるため、おもてなしの際やパーティーにもおすすめの逸品です。
フェットチーネ
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最後に、平たく幅広なフェットチーネというパスタをご紹介します。
まるでリボンのような見た目のフェットチーネは、トマトソースがおすすめ。
フレッシュなトマトににんにくをきかせたトマトソースを合わせれば、トマトの酸味・風味をしっかり味わえるパスタを楽しめるでしょう。
パスタとの相性抜群のトマトソースですが、材料であるトマトの味わいがおいしさを左右する重要なポイントです。そこで、ぜひ「はじまりのトマトソース」をお試しください。
トマト・塩・オイル・にんにくというシンプルな材料のみで作ったトマトソースですが、北海道産の調理トマト「なつのしゅん」のみを使っており、トマトのうまみや風味を最大限に楽しめる、トマト好き必見のソースです。
ロングパスタはもちろん、今回ご紹介しましたラザーニャやショートパスタにもぴったりのトマトソース。お店の味わいを、ぜひご家庭でお試しください。
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