北海道はトマトの生産量第2位!どんなトマトがつくられているの?
そのまま食べても、調理してもおいしく食べられるトマト。日本のどこで栽培されているかご存じですか?
実は、トマトの生産量は北海道が全国第2位です。
暑い時期に栽培されているイメージの強いトマト、北海道のように寒い地方でつくられているトマトにはどのような特徴があるのでしょうか。
北海道でつくられているトマトをはじめ、日本で栽培されているトマトや加工用・生食用トマトの違いについてご紹介します!
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トマトの生産量ランキング
まずは、日本のトマト生産量のランキングをご紹介します。
- 1位 熊本県
- 2位 北海道
- 3位 茨城県
九州の熊本が第1位、2位は北海道、3位は関東の茨城です。
「夏野菜」の代表として知られるトマトですが、温かい土地・寒い土地それぞれでつくられているのがわかります。
場所によってつくられる品種や栽培時期が違っているため、気候や地域に関係なく全国で栽培されているから年中生食用のトマトが流通しているんですね。
実は、トマトはもともと暑さや湿気が苦手な作物です。
そのため、涼しい北海道でのトマト栽培は理にかなっているといえるでしょう。
熊本県は時期を問わず年中栽培されていますが、北海道では主に4~11月に行われており、収穫最盛期は6~10月です。
ちなみに、北海道で生産しているトマトの中では、生食用として親しまれている「桃太郎」をはじめ、甘味の強いピンク系のトマトが人気です。
もちろん、加工用トマトも広く栽培されていますが、こちらは食品メーカーが契約栽培をしているなどの理由から、スーパーで目にする機会は少ないでしょう。
北海道でつくられている品種は?
北海道でつくられているトマトは、そのまま食べられる生食用が主ですが、加工用トマトもたくさん栽培されています。
北海道で栽培されている加工用トマトの一例として挙げられるのは、「RS13」や「なつのしゅん」など、加工してもトマト本来の味をしっかり楽しめるのが特徴の品種です。
加工用トマトとは、ケチャップやトマト缶をはじめとする加工品に使われるもの。
ピンク系とよばれる生食用と違い、リコピンの濃度が高いため真っ赤な色をしています。
ジュース用に人気のなつのしゅんについて
「なつのしゅん」という加工用トマトは、トマトジュースに適している品種です。
「トマトの青臭さが苦手…」という方も多いトマトジュースですが、なつのしゅんを使ったジュースは、トマト本来の味をしっかり楽しめるのに独特の青臭さが少なく、飲みやすいのが特徴です。
そして、私たちがつくる「はじまりのトマトソース」にも、北海道ですくすくと育ったなつのしゅんをたっぷりと使っています。
自家製トマトソースと生パスタ+自家製トマトジュースのセット│はじまりのトマトソース
なつのしゅんのトマトジュースは、雑味やえぐみのない味わいがおすすめのポイント。
「野菜嫌いの子どもがごくごく飲んだ」「トマトのおいしい部分だけを絞ったような味」と、高評価の口コミも寄せられています。
普段食べている生食用トマトと違う味わいを、ぜひ試してみてください。
北見産のおいしいなつのしゅんをはじまりのトマトソースで
ケチャップやジュース、パスタなどさまざまな食品に使われているトマトは、北海道でも多く栽培されています。
特に、はじまりのトマトソースでも使っている「なつのしゅん」は、トマト好きな方はもちろん、トマトが苦手という方にもぜひ一度召し上がっていただきたい味わいです。
飲みやすいと好評のジュースやパスタのソースとして楽しむのはもちろん、さまざまなアレンジを加えやすいため、洋風・和風、お好みの味でお召し上がりください。
投稿者プロフィール
- こんにちは!はじまりのトマトソースです。北海道北見市で栽培・加工した調理用トマトなつのしゅんを100%使用したトマトソースとパスタのセットや、トマトジュースを販売しています。北見市のレストランが手掛けるスペシャリテをぜひご自宅でお楽しみください。